さまざまな国のさまざまな海外文学賞や歴代の受賞者などをご紹介します。

海外文学賞

日本の文学賞と言えば「芥川賞」「直木賞」などいくつか有名なものがありますが、海外にも文学賞がありますし、もちろん日本よりも広いマーケットを対象にしていますから、その数も大小いれるとかなりのものになります。ここでは、有名な賞をいくつか挙げてみます。
1ノーベル文学賞
自らも執筆を好み、文学に造詣が深かったとされるノーベルの遺言によって創設されたノーベル賞の一部門。「文学の分野において、1つの理念をもって創作してきたものの中で、最も傑出した作品を創作した人に与える」として制定された賞。当初は、他の科学賞、平和賞の趣旨と同じように人類の進歩、発展に寄与する理想主義的、人道主義的な文学者に授与されることが多かったのですが、最近ではその意図は薄れ、単純に文学作品として優れたものに与えられる傾向が強くなりました。なにはともあれ、世界中の文学賞の最高峰であることは間違いないでしょう。
2.ピューリッツァー賞
アメリカ人ジャーナリスト、ジョセフ・ピューリッツァーの遺言で創設された、新聞などの印刷報道、文芸、作曲に与えられる、アメリカで最も権威ある賞の中の文芸部門。フィクション、一般ノンフィクション、歴史、詩..などいくつかの分野に分かれて賞が与えられます。
3.カーネギー賞
イギリスの国会図書館から贈られる児童文学賞。同じイギリスの児童文学賞に「ガーディアン賞」があるのですが、こちらはフィクションだけに限られており、伝記などのノンフィクションも対象とするカーネギー賞のほうがより幅広い児童向け作品に対応しています。なお、アメリカの児童文学賞には「ニューベリー賞」「フェニックス賞」などがあります。

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